工事中の差し入れってした方が良いのだろうけど…。
他の方のブログを拝見していると、皆さん建築中の現場へいろいろ差入れをされてるみたい。
中には手作りのお菓子やお弁当的なものを差入れてる方も。
「よろしくお願いしますね」という意味でも差入れってした方が良いとは思うけど、何を差入れるかとかタイミングとか、色々迷います。
差入れがあった方が見学しやすい
「お世話になってます。施主です」と挨拶してそのままじっと作業を見学するのもちょっと気まずい。
できれば、この挨拶の時、「丁寧にやってくれてるか見てますよ。よろしくお願いしますね」と牽制もこめて差入れしたい。
人見知りの私は施主であることを悟られないように、ただの交通人のフリをして現場の様子を横目で見ながら何度も通りすがっておりました。
現場作業は1人だったり4人だったり、あるいはお休みなのか誰もいなかったり。
なので、いざ差入れしようと思ってもタイミングだったり、数量だったり、悩んでしまってなかなか実行できませんでした。
場面によっている人が違う件
よく考えれば、当たり前の事ですが、解体、基礎、内装など、場面により作業する人が変わります。
出来れば各作業ごとの職人さんに差入れしたかったのですが、実際は以下のとおり
解体作業場場面
解体初日、長く住み慣れた実家の見納めの日。
写真にでも納めておこうかと現場に出掛けましたが、若者達が作業しながら大声でなにやら文句を言い合っていて、とても「施主です」と言い出す雰囲気ではありません。
「なんだよ!このゴミ!」「こっちにもこんなの入ってたよ!くそ!」
なんか、声をかけるのも気がひけて、そのまま通行人のフリして通り過ぎてしまいました。
暴言を吐いてるさなか、施主から挨拶されてもバツが悪いでしょうしね。
後日、庭石の件で解体業者の方と話す機会があり、業者と連絡をとってから現地に向かう事がありました。
「施主の〇〇さんです」と紹介してもらうと、作業中の若者達は皆、先日とは別人のように礼儀正しく大きな声で挨拶してくれました。
打ち合わせ後、責任者の方に人数を確認してからお菓子とペットボトルのお茶、コーヒーを差入れし、元気な「ありがとうございます!」をいただきました。
事前に見学に行きたいと連絡を入れておけば、お互い嫌な思いをせずに済んだのかな。
解体業者は、ハウスメーカーが間に入って手配してくれた別会社です。
解体は、新しい家の仕上がりには関係無いし、ちょっと嫌な思いをした事もあって、特に差入れしなくても良かったかなとも思いました。
基礎工事作業場面
基礎工事の期間は作業しているところに丁度良く居合わせることが出来なかったので、差入れは出来ずじまいでした。
見学したい旨をハウスメーカーに連絡すれば、作業のある時間や人数を確認してくれたと思うのですが、フラッと気が向いた時に寄りたかったのでそれはしませんでした。