着替える場所が無い!?
引越してすぐ、着替えをする場所が無い事に気づき戸惑いました。
朝の着替えはそのまま寝室ですれば良いのですが…
部屋着から外出着へ着替える時は…
我が家は広いリビングを実現したいがために、極力部屋数が少ない間取りになっています。
2階にはリビングと押入れサイズのクローゼット付きの4畳半の洋室。
洋室は夜は布団を敷いて寝室として使いますが、昼間は引き戸を開け放してリビングと一体化させています。
まだ朝のうちは寝室として機能している洋室のクローゼットから服を取り出し、そこで着替えるのですが、問題は日中部屋着から着替えて出掛ける時です。
着替えの時に洋室の扉を閉めれば良いだけなのですが、一人の時ならばともかく、遊びに来た息子がのんびり寝そべっていたり、主人が寛いで漫画を読んでいる時などにワザワザ着替えのために移動してもらうのには気がひけます。
お客様が居る時は、クローゼットから服を持って3階の娘の部屋か1階の浴室の脱衣所へ…。
そんな時は、あれこれとコーディネートを試す余裕はありません。決め打ちです。
マンション住まいの時の着替え場所
では、今までのマンション暮らしではどうしていたか。
思い返してみると、浴室の脱衣所が着替え場所でした。
洗面台の大きな鏡と、浴室の鏡が向かい合わせになっていて、全身、後ろ姿もチェック出来ていました。
服選びは、やはりクローゼットと浴室を行ったり来たりすることになりますが、マンションでワンフロアなのでそれほど苦ではありませんでした。
新居の浴室は、というと1階。
階段を登ったり降りたりしながら出かける準備をするのは大変!
というか、マンション時代を思い返すまで浴室の脱衣所で着替えるという選択肢は全くありませんでした。
脱衣所は洗濯物を干すスペースもあるため、マンション時代より広さはありますが、洗面台の鏡は全身チェック出来るほど大きくはありません。
浴室の鏡は縦長で全身が映る大きさですが、姿を映すには浴室内に入らなければなりません。
着替えや服選びの姿見として使う事は、全く頭になかったので。
100歩譲って、1階と2階を行き来するとしても、鏡の位置をもっと考慮すれば良かったと反省しました。