建替え費用を増額させる不確定要素「ガラ撤去費用」はいくら用意しておけば良い?
解体工事が終わり、地盤が掘り返されている写真です。ガラが出て来た場合、見積金額プラス100万円以上
各社に見積もりを出してもらい、施工会社と契約後でも、建替え費用を大きく左右する項目が「地盤改良費」です。
昔の住宅は、家を建てる際にその敷地の下に要らなくなったコンクリート片などの廃材を埋めることは普通に行なわれていたそうです。
その地中に埋まっている廃材を「ガラ」と呼ぶのだそう。 そのガラの撤去費用が見積書には概算で100万円と書いてあります。
こればかりは掘ってみなければわからないそうで、建替えをスタートさせたものの100万円で収まらなかったらどうしようかとハラハラ。
40年前の建物の下からガラが出てくる可能性は高い
営業さんから、築40年の古家の下には「ガラ」が埋まっている可能性はほぼ100%に近いと言われていました。
一体どのくらいのガラが出てくるか…心配で見に行ってみました。
暫く見ていましたが、見る限り特に埋まっているものはなさそう。それとももっと深く埋まっているのか?
後日連絡が!
なんと、全くガラは埋まっていなかったそう。
この年代の建物の下にガラが無いのは珍しいらしく、ハウスメーカの営業さんもびっくりしていました。
その後の地盤調査も問題無し。ほっとしました。