着工直後の雨の心配
4月1日。3月始めの地鎮祭から約1か月、やっと着工となりました。
やっと始まった基礎工事。でも見えなくなる所だけに心配も
地盤調査の結果次第では地盤改良が行われる予定でしたが、幸運な事に『問題無し』。
着工予定日まで、ずっと地鎮祭の終わった時のままの状態でした。
少しでも早く着工して貰えたら窮屈な仮住まい生活もその分短くなったのにな...。という気持ちもありますが、なにはともあれ、とにかくやっと動きだしてホッとしております。
さて、ホッとした矢先昨日から雨が降り出して、本日も雨。
昨日は日曜日だったのでおそらく工事はお休みだったはずなので、ビニールシート等で養生してあるとは思うのですが、なんだか心配であれこれ調べてみました。
コンクリートの強度は水分で増す?
調べてみた結果...
基礎工事のコンクリートについては、多少の雨は心配無用だそうとで、逆に強度を強めるそうです。
コンクリートにとっては、乾燥の方が問題で、真夏などは散水して作業するのだそう。
ゲリラ豪雨などでなければ心配要らないみたいです。
住宅建築工事着工に最適な時期とは?
実は、いつ頃に着工を希望するか聞かれた際に、逆に着工に最適な時期はいつなのかを聞いていました。
我が家の家づくりは、当初は3年後の予定。
それがむしろ早まったくらいですから、選ぼうと思えばいくらでもリスクが少ない時期を選べます。
幸い仮住まい中の家賃の支払いもありません。
建設期間を4か月と考えて、いつ着工するのが最適なのか。
私の浅知恵では、梅雨と台風は避けた方が良いのでは?という考えから勝手に以下のような結論に至っておりました。
・このまま着工する→完成するまで梅雨の時期にまるかぶり→×
・梅雨の時期を避けて梅雨明け7月位まで先送りして着工すると→台風の時期である9月、10月にまるかぶり→×
よって、台風の時期が過ぎる11月から着工する。
ずいぶん先まで待たなければなりませんが、この結論について営業担当者さんに聞いてみたところ...
私「梅雨とか台風とか雨の多い時期にかぶらない方が良いんですよね?」
営業「いや、あんまり時期とか関係ないですよ。」
私「大雨とか降っても、大丈夫なんですか?」
営業「問題ないです。ただ、基礎工事の時に氷点下とかあんまり気温が低くなっちゃうと基礎のコンクリートにヒビがはいっちゃって、以前、全部やり直した事ありますよ。東京でも凄く寒い年があって。だから寒い時期の方が心配なんですよ。」
結論としては、別にいつでも大丈夫という事でした。ただ、すごく寒いのはリスクみたい。😊