工事着工後の雨!ベタ基礎のコンクリート雨ざらしの心配

着工から上棟

捨てコンクリート

4/6 前回、工事着工そうそうに雨が降り心配したという話を書きましたが、本日気になって現場を見てきました。すると...



あれ?まだコンクリート流してない?

これは、コンクリート流す前の段階の ”砕石敷き” 後に地盤を固めた状態。

調べたところでは、これは「建物が沈むのを防止するため」に地盤に石を敷き詰めて機械でしっかりと締め固める工程なのだそう。

そしてこの後、”捨てコンクリート”とよばれるコンクリートを流すのだとか。

”捨てコンクリート”の”捨て”の意味は、その後の作業がし易いようにする為のコンクリートであって、建物の強度に影響するものではないらしい。

つまり、私が心配していた作業は行われていなかったのです。...というか、この石を固める作業には雨は関係なかったのだろうか。全くの雨ざらし状態に心配が募ります。

捨てコンに雨濡れは心配無用

早速調べてみました。

この段階のコンクリート「捨てコンクリート」は「捨てコン」と呼ばれていて、捨てコンはそもそも型枠を固定するための仮設なので耐久性などには全く影響しないそう。雨でも養

生などは不要なのだということでした。

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