上棟前の様子と上棟式について

着工から上棟

上棟式はしなくてもいい?

5/8 営業さんから、上棟式はしなくても構わないと言われていたのでしない方向でとお伝えしていましたが、これに母が大反対。

そもそも上棟って一体何?

地鎮祭とは何が違うの?

全く知識の無い状態で成り行きまかせに建替えを決めた我が家。

古家の解体後に、地鎮祭の日にちについて施工会社の営業さんの方からアナウンスがあり、全て仕切って下さいました。

ですが、上棟式はやってもやらなくても、という事。

何で?

調べてみると、地鎮祭と上棟式は主催するのはどちら側かに違いがあるみたい。

地鎮祭

地鎮祭は工事の安全の祈願と、施工会社が施主に対して「宜しくお願いします」という挨拶の意味あいもある儀式なのだとの事。

略式で行う場合は工事関係者だけで行うのだそう。

つまり、主催者は施工会社ということになります。

上棟式

一方、上棟式は、施主が工事関係者に対してお酒やお料理、ご祝儀を振る舞って、家の棟上げを祝う儀式だそう。

つまり、私達施主が主催する儀式なのだとか。

振る舞われる側の施工会社から「やってください」と言われないのはこの為でした。

上棟前の我が家


スケジュールの調整も必要なので、今更やることには出来ませんが、差入れくらいはした方が良いのかな?

ちょっと気になって見に行ってみました。

上棟とは

"棟上げ"は棟木といって屋根になる家のてっぺんになる木を上げる事。

一般的に上棟の日は応援の大工さんも含め10数名が、基礎の土台から1日で屋根をかけるところまでを一気に組み上げるのだそうですね。

6日後に上棟と聞いていたので、前回の写真の状態で上棟まで置いておくのかと思っていたですが...。

これが本日の我が家。随分と組み上がってるけど、あれ?上棟なの?











そもそも、「上棟」の意味は棟上げ完了して屋根をかけるって事らしいです。

もう大分組みあがってますが、屋根はまだみたい。

そもそも、昔の建築方法と我が家のテクノストラクチャーの工法が違うため、「上棟」という言葉自体の意味合いが違うみたい。

「一気に組み上げる」わけではなく、予定日どおりの6日後に屋根がかかりました。

順調に進んでいるようです。

他の人はどうしてる?

上棟式は上棟について、皆さんブログにあげていらっしゃいますが、やはり上棟式はされてない方も多いみたいです。

でも。実家のお隣さんは、20年ほど前に上棟式を大々的に開催していたらしく、それもあって母は上棟式やりたかったようでした。


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